2016年10月8日土曜日

喰い散らかす ショクガタマバエ幼虫

クチナシの新葉1枚。その裏に点々とアブラムシの死骸。完全に体液が抜かれた個体に少し腹部がへこんだだけの死骸。アブラムシはコミカンアブラムシの可能性。捕食者は4頭のショクガタマバエ幼虫でありました。

ショクガタマバエ幼虫は 発育に必要なアブラムシの捕食数が足りると後は捕食せずに殺戮するという、人間にとっては、すぐれた生物農薬としての生態を持つようです。

 体長約2mm. 体液摂取中の過去の記事→こちら

 右手の卵はオオスカシバのもの
9月18日撮影 押部谷

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