2013年4月22日月曜日

オカボアカアブラムシ

庭の手入れを怠っている為か(^^;; ユスラウメの新芽や茎にアブラムシのコロニーが多く見られる。
このアブラムシ毎年、春限定で見かける気がする。多分、ブログに登場するのは初めてと思います。
追記:ezo-aphidさんより種名を教えて頂きましたのでタイトル変更しました。
夏場に見かけない謎がとけました(^^(コメント参照)ありがとうございます!

丁度、脱皮中の個体を発見。成虫は白く粉(蝋物質)が吹いていますが下地は赤茶色のようです

 体長約1.8mm.1枚目の写真から歩き出すまで10分ほどです
Rhopalosiphum rufiabdominalis (Sasaki)

 こちらは産まれて間もない子虫。体長約0.7mm

成虫は約2.2mm前後。これらに産卵する寄生蜂の類いは今の所、確認していません
4月21日撮影 自宅庭

2 件のコメント:

  1. オカボアカアブラムシですね。しばらくは新梢などで増殖し、初夏に出た有翅虫はイネ科などの根に移住していきます。晩秋には戻ってきて、葉のうらに産卵雌を産みます。

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    1. こんばんは。
      お待ちしておりましたm(_ _)m夏場に居なくなる謎が解けスッキリしました。でも、戻ってくるんですね(^^;;晩秋に同じ場所で見かける有翅虫がそれだとは、感心しました。ありがとうございます!

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