2013年10月5日土曜日

アミメアリ の用心棒

 舞台はツユクサ

 ツユクサアブラムシ Aphis commelinaeでしょうか、そのコロニーにアミメアリ
上のアブラムシ有翅幼虫で体長約1mm

アブラムシを求めコロニーにやって来た、クサカゲロウ幼虫

 しかし、侵入者に反応したアミメアリは。すぐに襲いかかります

クサカゲロウ幼虫の背中のゴミを奪うアミメアリ。ゴミで助かったクサカゲロウ幼虫
この後すぐにクサカゲロウ幼虫は退散しました
9月26日撮影 新開公園

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    アミメアリがちゃんと仕事をしていますね。クサカゲロウ幼虫の背負ったゴミではアリの目は誤魔化せないということでしょうか。
    反面ヒラタアブの幼虫などはこのアリのすぐ足元でアブラムシを食っていてもまるで無視されているのをよく見るので、随分頼りない用心棒だと思っていましたが、この場合は何か化学的な擬態でも身につけているんでしょうかね。

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    1. こんばんは。クサカゲロウ幼虫の脚が速いのはゴミの役割がカモフラージュより防御に重きをおいているのかな?と空想しています。

      またおっしゃる通り、ヒラタアブ幼虫はアリにとって同種扱いではなく存在していないに等しい環境そのものという感じですね。一体どんな作用を持つ科学的な擬態を行っているのか興味あります。アブラムシの寄主と同化する物質?想像すると楽しいですね。

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