じっとしていると見えないけれど動きがある物だと多少小さくても見えるものです。
林道横のガードレールの上を走るムシがいました。大きさは1〜2mmほど。明らかにダニとは違うと分かりましたので何とか正体を捉えようと撮影することに。(ルーペを忘れて)しかし、これが動きが速くて、なかなかピントが合わない。
マラソンをしていたのはカメムシの幼虫でした。体長約2mm
口吻の鞘が産卵管のように出ています。一体、何のカメムシ幼虫でしょうか
結局、ガードレール上の幼虫の走りは止まず道路の反対側へと行ってしまいました
8月26日撮影 押部谷
それから19日後
同じ場所で同じように走るムシを見ました。それはウシカメムシ幼虫でした。体長約3.3mm.何だか雰囲気が良く似ています。多分、上の写真はウシカメムシ幼虫と思いますが”?”を念のためタイトルに加えました。
下の幼虫は大きい分、撮影しやすかったですが直ぐにガードレール裏に逃げ込まれてしまいました。
過去撮影のウシカメムシ幼虫→こちら
ダニは体長約0.4mm カブリダニの仲間でしょうか
9月14日撮影 押部谷
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