ムシ界の暗殺者であるサシガメといえども活発に動き回るアリに口針の一撃を加えるのは困難だと思う。今回、ヤニサシガメの餌食となったアリはアブラムシの排出する甘露待ちの所を狙われたのだと想像します。
犠牲者はウメマツオオアリ。
体長約7.5mm 幼虫はよく目にするものの成虫には出会った記憶がない
9月14日撮影 押部谷
こちらはススキの葉でみつけた幼虫
体長約4.8mm 犠牲者はアミメアリ
8月28日撮影 押部谷
最後の犠牲者はハネアリです。こちらは葉上でひと休み中に襲われたものと想像します。茂みにカメラを突っ込んでの撮影でフラッシュ前に葉が遮ってしまい光量不足の写真となってしまいました。
今回の犠牲者はアリばかりでした。遭遇率が高いのでしょうか。
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