葉上にいたトックリバチを撮影してみると口に何かくわえている。シャッターを押すと同時に飛び立ち上空へ。次に飛来した現場は材木の上。ガシガシと材木表面を削りだしました。調べると「ヒゲおやじの蜂類生態図鑑」に詳細に写真入りで説明されています。以下のような流れです。
- 泥で巣作り
- 産卵
- 餌運び
- トックリの蓋を閉める
- パルプで泥の巣をコーティング
最後のパルプを利用して巣の表面をコーティングするのは知りませんでした。おどろき!
葉上の蜂を撮影しようとしたら..残念ながら翅が切れてしまった
ガシガシと材木の表面を削っていきます。
ドロバチ科 Eumenes samuray
ドロバチ科 Eumenes samuray
だ液と混ぜているようで木くずは濡れています
こちらはセグロアシナガバチの場合。記事は→こちら
前脚で素早く丸めています。速くて脚がブレている。ちなみにSSは1/160
9月2日撮影 押部谷
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