2018年9月20日木曜日

ビオトープの生き物 ヒゲナガヤチバエ

久しぶりのヒゲナガヤチバエ。今回は8月31日から9月10日にかけて撮影した5枚を掲載します。

「ヒゲナガヤチバエ の生活史」によりますとヒゲナガヤチバエの幼虫は肝蛭(かんてつ)という寄生虫を媒介するヒメモノアラガイを餌としヒゲナガヤチバエの卵はズイムシキイロタマゴバチに寄生され、そのハチは水田の稲を害するニカメイガの卵にも寄生するという人間にとって存在価値のある益虫のようです。

成虫の餌は貝の死骸やアブラムシの甘露などの分泌物を舐める

枯れ草の真ん中の黒い部分(なんだろ?)を舐めている

私の手の甲も舐めている

体長約8mm

頭部を逆さにして止まっているのをよく見かけます
三木山森林公園

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