2018年9月6日木曜日

ビオトープの生き物 ?ヒラウキフネミギワバエ

水面にメタリックに輝くハエ達がいました。肉眼ではアシナガギンバエの類かな?と思いましたがレンズを向け頭部の形をみるとミギワバエのよう。調べてみるとSetacera属に辿り着き、和名もついている普通種ヒラウキフネミギワバエ( setacera breviventris )ではないかと思います。念のため”?”付きのタイトルにしました。

参照サイト→「一寸のハエにも五分の大和魂・改」「Diptera.info]そして書籍ではお世話になっています熊澤さんの「知られざる小さきハンター、アシナガバエの世界」(PDF)

水面の上というより脚下に足場がある場所に多く見られました

 口吻を頻繁につけ藻類を餌にしているのでしょう

この画角でもレンズの先端下部は水に浸かっています。いやはや撮り難い..

不要な水分は口吻の先端を閉じ、飲み込まないのでしょうね

 極太の口吻ですね

ミギワバエ特有の顔面

8月17日撮影 三木山森林公園


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