2012年11月12日月曜日

アブラムシに甘露を催促するアブラコバエ

コセンダングサにアブラムシのコロニー。ヒラタアブの幼虫や産卵に来たアブラバチの姿も見える。
薄い灰色のハエがアブラムシに甘露を催促しているアリの動きをじっと見ている。
暫くするとアリを避けながらアブラムシの背中を叩き始めた。驚いた、同じ状況にまた遇えるなんて。
以前、家のヒマワリで見た(その1.その2)クロコバエにくらべ体色は薄いものの良く似ている。
観察時期もどちらも10月中旬と同じだ。

2014年5月11日追記:タイトル改変しました。詳細は→こちら

体長約2.3mm.採集する間もなく短い出会いでした

ハエにとって邪魔な存在のアリを犬に見立てたSEを入れております(^^;;

気のせいでしょうが何か思考している雰囲気を持っています。

この場所には何度も立ち寄りましたが2度と会えませんでした。

アブラムシに甘露を催促する能力はひょっとして観察による学習と疑ってみる。
10月13日撮影 Nikon1 V1

ちなみに昨年の動画です



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