2012年11月15日木曜日

テントウハラボソコマユバチ

クズの葉裏にナナホシテントウ。様子が変。繭にまたがり死んでいる。
これはコマユバチの仕業だな、と繭から羽化した痕跡がなかったのでお持ち帰り。
予想通りテントウハラボソコマユバチ が出て来た。

どのようなプロセスで繭をつくるのか見てみたい。

ナナホシテントウ体長約7mm.繭5mm.

寄主に繭を守らせるなんて、凄すぎる。
11月10日撮影

13日撮影。試験管の外からの撮影。♀のようでうす。

裏から

ハラボソコマユバチ亜科 Dinocampus coccinellae (Schrank, 1802)


低温状態にして撮影。体長約4mm.

すぐに動きだす。もっとゆっくり撮影したかったのですが

繭を開ける時にテントウムシの脚も切断していた。びっくり。
Nikon1 V1


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