2012年11月18日日曜日

イヌビワコバチ

今年の6月末にも観察したイヌビワコバチがイヌビワの果嚢の鱗片から潜り込む姿を確認出来た。

6月は多く見られましたが今回はこの1匹だけでした。イチジクコバチ科 Blastophaga nipponica

平たい頭部が入ると、あっという間に中に入っていきます。体長約1.6mm.

11月10日撮影 Nikon1 V1

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    素晴らしい、まさに潜りこむ瞬間ですね。
    私は、このハチがイヌビワの実に侵入しようとしている(らしい)場面は見たことがありますが、実際に入っていくところには未だ出会えないので、羨ましい限りです。
    ところで、潜っていったハチはやはり翅だけ外に残して行きましたか?いつも必ず残すとは限らないのかも知れませんが・・・。

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    1. こんばんは。潜り込む瞬間、その時は意識していませんでしたが、たまたま運が良かったんでしょうか(^^;;

      翅は半分ほど残して入っていきました。(1枚か2枚かは意識していませんでした)以前、入る前に勝手に翅が落ちている個体を見た時は驚きました。状況は違いますがトカゲの尻尾切りを連想しました。

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