久々にNikon1 V1を持ち出す。やっぱり楽です。
2015年1月14日追記:ezo-aphidさんよりハンマー2さん、Hepotaさんの記事と同属、gnathothlibi の参考記事を紹介していただきました。ありがとうございます!コメント欄をご覧下さい。
2015年1月11日追記:そよ風さんより「コマユバチ科カモドキバチ亜科のスマトラカモドキバチのメス」とコメントを頂きましたのでタイトルに加えました。ありがとうございます!種名が判明したそよ風さんの記事は→こちら
最近コマユバチを見てもスルーする事が多いですが、奇麗な個体は別
Macrostomion sumatranum (Enderlein, 1920) の可能性が高いようです
Macrostomion sumatranum (Enderlein, 1920) の可能性が高いようです
ハラボソコマユバチ亜科あたりじゃないかと思うのですが
今回も腹部が撮れてません(T_T) 体長約9.5mm(翅瑞まで)
マンネリですが正面から
ツバキの葉裏にて
1月3日撮影 交野市妙見山
このハチは、コマユバチ科カモドキバチ亜科のスマトラカモドキバチのメスのように思います。
返信削除私のブログに今日載せたオスと、とてもよく似ています。
こんばんは
削除そよ風さんの記事を拝見しました。確かに同種に見えます。コマユバチを撮影しても種名に行き着く事は先ず無理だろうなと思っていますので今回、大変ありがたかったです(^^/
講演要旨には、サトイモの巻葉のなかでマミー化したイッポンセスジスズメの(蛹化直前の)老熟幼虫から、26 〜160 頭のスマトラカモドキバチ成虫が脱出してきたとあります。
返信削除以前に、Hepotaさん、ハンマー2さんのところで、シャチホコの中齢幼虫マミーのAleiodes drymoniae について調べたことがありました。この群では、多くがこのように中齢幼虫に単寄生らしいので、大変驚きました。
hanmmer.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/1-99d1.html
blog.tamagaro.net/?p=3397
マミーをどのように作ってるのか知りたかったのですが、同属の gnathothlibi の例が見つかりました。136頁に終齢幼虫(たぶん前蛹)のマミー写真が、138頁のbiology に説明が載っています。これから81頭の成虫が出たそうなので、大ざっぱには、10-16個ほどのマユが束状に並列し、その6束がスズメが幼虫の体軸に沿って縦列している、というようすが見てとれるように思います。コマユバチ幼虫の生育が同調してないとできないワザですね。 単寄生からどのように進化してきたのか・・・・・・。
返信削除www.repository.naturalis.nl/document/45094
おはようございます。
削除ハンマー2さんの記事は記憶に残っていましたが今回のコマユバチと関連があったとは驚きであります。成虫を見かけるという事はマミーもどこかにあるのでしょうが..1度お目にかかって見たいものです。
寄主の体外でコマユバチの繭がズラリと並んでいるパターンはよく知っていますが、これまた驚きであります。アシブトコバチの存在も面白いですね〜。ありがとうございました。