いつもなら葉をめくれば何かしらの寄生蜂が見つかるシャリンバイの木。今年はまったく駄目。
今回ヒメコバチを採集した公園も掃除が行き届きすぎて昨年より随分と少ない印象。
少し手を抜いて欲しい...(^^;; 昨年2月2日撮影したTetrastichinaeと同じようにガッチリとしたタイプ。
1月15日追記:上條先生のお見立てにより写真5枚目の前伸腹節の外側の隆起線(plicae)より属名が判明しました
のでタイトルに追記しました。ありがとうございます!!2月2日の個体も同種であろうとの事です。
手製の吸虫管にて。体長約1.8mm
1月11日採集 新開公園
以下 Zerene Stacker による立体写真 (交差法)
いろんな角度から多数を撮った力作と思い、これで判るものか先生に伺ってみました。「Tetrastichus sp. の雌です。5番目の画像に写っている前伸腹節の外側の隆起線(plicae)から判断できました。昨年2月2日の画像は多分同種でしょう。」
返信削除拡大画像よりも、生体では見えにくい前伸腹節が写っていたことで、属名にたどりつけたんですねー。
おはようございます。
削除いつも、おもわぬ判別ポイントを知り種名を割り出す難しさと写真の限界を知ります。本当は厳選してブログに載せるところをせっかくだから載せてしまえ!と何でも掲載しているのが今回よかったのでしょうね(^^;;