2013年1月12日土曜日

マツムラクサカゲロウ

冬場に何度か撮影しているのだが 頭部が隠れて種名が分からなかった。ようやく頭部のわかる個体に遭遇した。
フッカーSさんの素晴らしいChrysopinaeのサイトで絵合わせをした結果マツムラクサカゲロウのよう。

体から四方に伸びているトゲ?がワシャワシャと長い。
クサカゲロウ科 Semachrysa matsumurae 

ツバキの葉裏にて。体長約3.5mm

意外に白い体色

トゲが邪魔してなかなか複眼にピントが来ません

脚の先端はチョキだと思っていましたが、その間からも何か出ている

よく葉裏で見つける。そのためか他のムシの抜け殻をよく背負っている
1月8日撮影 増位山

2 件のコメント:

  1. コメントを頂き、見に来ました。
    なかなか難しいですね。ゴミを高く積み上げた感じはこちらの画像と、とても似ています。
    幼虫の割りに、成虫を見ませんね。

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    1. こんばんは。
      本当難しいです。tukikさんが撮影されたものと同じかな?と思ったのは体毛の異様な長さが同じ点です。マツムラクサカゲロウ幼虫だけの特徴だと話が早いのですが(^^;;私も成虫は遭遇していません。それらしき繭が見つかればお持ち帰りしても良いかも知れませんね。

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