2日経った。その後の経過を見ようと観察した。壮絶な最後を迎えていた。
ヒメムカシヨモギに2匹のアブラバチの死骸があった。その内の1匹は5月15日に
紹介した個体のようで頭部にダメージを受けながら再度、産卵のためアブラムシの
コロニーに向かったらしい。やられてばかりのアブラムシばかり見ていたので
2匹のアブラバチの死骸の横で増殖し蠢くアブラムシを見て考えを改めた。強い...。
以前の記事はこちら。その1、その2、その3。
アブラムシ相手に 楽勝と思っていましたが、そんなことは無いようです。驚きました。
5月15日にいたハチだと思われます。茎に近い場所で死んでいました。
2日前とは数がまるで違う。活発に動いていた。1680*945
5月17日撮影。Nikon1 V1 自宅庭
ここまで壮絶に効果的なのは初めて見ます。アブラハチがクリーニングに手間取るのと、仲間の逃散信号ていど、と甘く見ていました。これは北米からの侵入種ヒメムカシヨモギヒゲナガアブラムシですが、国内ではびこってるのはこの武器のお陰もあるのかも。
返信削除こんばんは。
削除侵入種でしたか...。この種は粘液の量と質が強力なのでしょうか。今日はアブラバチの3倍ほどあるヒメバチらしきものが産卵に来ておりました。早速、粘液の洗礼を触角と産卵管に受けておりました。また近々公開します。