2012年5月1日火曜日

ナナフシモドキ 幼虫

体長約13mm。細い。かなり細い。そして止まらない。ずっと動いている。
かなり粘った。しかし止まらない。止まったと思ったら大きく揺れ始める。おい〜!
意地でもレンズを引いて撮るものか、馬鹿の1つ覚えで接写にこだわる。
最後の最後まで止まらなかった。こんな細い体に宿る生命エネルギーに敬服。
そらさんが4月30日の記事で紹介されているものと同種だと思います。

 いつかは止まるだろう。その考えは甘かった...。

トリッキーな動きに魅了される。

最初はヒゲナガサシガメと思いましたが。

こちらの動きに敏感に反応します。

粘りに粘って正面顔。

4月30日撮影。 Nikon1V1


2 件のコメント:

  1. ナナフシが好きな私としては、私には撮れそうにない、とても楽しい写真を見ることができて嬉しいですね(^^)。
    後は、卵から孵化するところを見てみたいのですが、小さな卵から大きな幼虫が出てくるらしいので、どんな感じなのか気になってます。
    ただ、産み落とした卵を見つけるのは無理なので、前の年に卵を産んでもらって保存するしかないようなので自信がありません。

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    1. こんにちは。
      今回遭遇して、そらさんがナナフシに惹かれるのが分かりました。不思議な雰囲気を持つ虫ですね。かなり粘って撮影したかいがありました。卵の情報ありがとうございます。参考になりました。もし見つけてもスルーしないで済みます。孵化の様子は凄いですねアラジンの魔法のランプのようで実際、立ち会いたいですよね。

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