2012年5月15日火曜日

アシナガバエ科 の1種

庭では、おなじみのハエが出没し始めた。もっとも撮影枚数の多いハエであります。
美しい複眼に魅せられて自己紹介のアイコンにも流用しております。アシナガバエ
にしては、フラッシュに反応せず比較的、撮りやすい被写体。

6月24日追記: ( ? Syntormon sp. ) を外しました。 ? Syntormon sp.と思われる個体はこちら

体長約2mm。昨年はよく撮りました。

こちらは♀。体長約2.2mm。

産卵間近の♀。

複眼が離れております。

複眼が寄っている♂。体長約2mm。

♂。5月初旬撮影。Nikon1 V1

♂の美しい複眼。しかしゴミが悲しい。

翅にも微細な毛が密に生えているんですね。

5月13日採集。Nikon D7000

2 件のコメント:

  1. Syntormon属は日本にも分布するのですが、記録としては無いようです(「一寸のハエ・・・」など)。触角が特殊な形をしてるそうなので、これは違うような気がします。この属名を充てた根拠を知りたいのですが・・・・。

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    1. こんばんは。
      ご指摘ありがとうございます。おっしゃるとおりでございます。「一寸のハエ・・・」で絵合わせをしたつもりだったのですが、触角の形状まで細かく留意しておりませんでした。いつもながらダメですね...。

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