2012年6月10日日曜日

ヒョウタンカスミカメの1種 幼虫

新鮮なネタが尽きそう。それもそのはず家の外にムシ撮りに3週間以上、行っていない。
自転車操業も頼りのキンセンカが無くなり怪しくなって来た。

庭のメドセージに見慣れぬ小さなアリがいた。妙に赤っぽい。レンズを覗くとカメムシの
造形。さて君の名は...。

6月10日追記:おちゃたてむしさんよりヒョウタンカスミカメの幼虫ではないかと教えて
頂きました。タイトル変更します。ありがとうございます!

肉眼で見るとアリにしか見えません。体長約1.8mm。

拡大すると、う〜ん何処かで見たような...。

やはり、アリの擬態なのでしょうか。

6月9日撮影 Nikon1 V1 自宅庭

6 件のコメント:

  1. 1齢あたりでしょうか、これほど小さい幼虫は探しても載っていませんねー。??ホソヘリカメムシ科ですかねぇ。

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    1. こんばんは。ありがとうございます。
      わたしもアリに似ているところからホソヘリカメムシを疑いましたが、本当、小さすぎてよく分かりませんね。周辺を探しましたがこの1匹だけでした。風で飛んで来たのでしょうか。

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  2. こんばんは。
    このプロポーションはヒョウタンカミカメの仲間だと思います。これほど若いものは撮ったことがありませんが、私の仕事場近くのシャリンバイでは毎年今頃こんなものが出てきます。
    http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-f52f.html

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    1. こんばんは。ありがとうございます。
      拝見しました。プロポーションがそっくりですね。色目は地味ですがなんともいえない流線型で格好良いですね。早くムシを撮りに外に出たいのですがナカナカ時間が作れず少しストレス気味です(^^;;

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  3. ヒョウタンカスミカメ属は、変わってますねー。カメムシ図鑑2:148P.「もっぱら捕食生活をおくっているらしい、アリの行列に混じって歩いていることも多い」
     不思議で面白いやつですね。アリに混じって行動するには、化学的擬態も必要だろうし、形もそれぞれのアリ種にそこそこ似ている必要もあるでしょう。つきあうアリは特定の種だけなんでしょうか。雌は、どんな環境の、どこに産卵するのでしょう。

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    1. アリの行列に混じって歩いている...。見てみたいですね〜。アリに混じる事により得られるメリットを考えるだけでも楽しいですね。そういった生態を撮る事が出来ればいいなぁ。

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