それにしても美しい複眼と肉食形のキリリとした頭部のデザインは素敵。
6月24日追記:ezo-aphidよりコメントを頂きSyntormon属の可能性を教えて頂きましたので
タイトルに反映させました。ありがとうございます!それに伴い前回の個体から(? Syntormon sp. )
を外しました。
複眼の間が広いので♀でしょうね。庭に居たのとは違う種類のようです。
体長約4.8mm
残念ながらピントを外してしまった(^^;; 捕食されているのはキノコバエの幼虫でしょうか。
ヒメミミズのようです。
真横からの撮影は場所的に無理でした。
6月20日撮影 Nikon1 V1
今年3月31日に撮ったキノコバエの幼虫らしきもの。体長約11mm。
今回の獲物にくらべると、かなり大きい。
はっきりとは判らないのですが、こちらがSyntormonなのかもしれません。「Syntormon Speight」で検索すると、Insecta Mundi 9(34)のSpeight(1995)pdfが出てきて、その361-2頁に、触角・頭部前面・翅脈・後脛節の図が載っています。(触角第2節の形に注目してください)
返信削除こんばんは。
削除いつも、ありがとうございます!触角、確認しました。種類を識別するのに翅脈だけでなく触角の形状も重要なポイントになるんですね。また1つ撮影時に留意するポイントを覚えました!(忘れなければ良いのですが(^^;;)