2013年12月24日火曜日

ヒメコバチ科 Pediobius atamiensis ♂

来たか!!これ!思わず心の中で叫んでしまった、とてつもなく美しいPediobius.多分atamiensiの♂だと思います。
体長約1.6mm.ギシギシの葉裏で見つけました。

1月15日追記:?atamiensis→”?”を外しました。上條先生ありがとうございます!

今まで撮影したヒメコバチ科 Pediobius属↓
  1. Pediobius atamiensis(深度合成)
  2. Pediobius atamiensis
  3. Pediobius koebelei Kamijo(深度合成)
  4. Pediobius crassicornis 近縁種その1(深度合成)
  5. Pediobius crassicornis 近縁種その2(深度合成)
  6. Pediobius bifoveoratus に非常に近い種(深度合成)
  7. Pediobius sp.
  8. Pediobius bifoveolatus (Ashmead)
  9. ?Pediobius sp.
  10. Pediobius atamiensis(深度合成)←同種?
  11. Pediobius crassicornis 近縁種 と 謎の繭
  12. Pediobius crassicornis 近縁種 (深度合成)
  13. Pediobius foveolatus (Crawford) (深度合成)

暖色、寒色の混じった、つまりレインボーな輝き

前伸腹節もため息の出る美しさ

メスにくらべ触角も少し立派な気がします

背面はatamiensisそのものと思いますが...

これほど美しいと白バックも映えます↓

メスには頻繁に出逢いますがオスは初めて

冗談では?と思うほどのカラフルな色の輝き

何でしょう、この色彩は...恐ろしい

撮影してもこれは幻ではないかと思ってしまいます

12月3日採集・撮影 新開公園

2 件のコメント:

  1. もしも戦国武将がこのように拡大して見ていたら、こんな甲冑を作らせただろうなー。
    派手で実用的、というのは信長好み?

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    1. 大袈裟ですが10センチくらいあれば歴史や文化も多少違う様になっていたかも知れませんね。秀吉も好きそうですね(^^

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