渓流横の石の柵の上がキラリと光った。その輝きはコバチの翅と思い、レンズを向けると初見のタマゴクロバチ。
2016年12月17日追記:海外の読者の方からCalotelea stellaeでは無いかと加古川の方が飼育されているとの記述もある詳細な資料とともにコメント頂きました。ありがとうございます!
11月4日追記:ひげぶとさんよりトンボやバッタに寄生するCalotelea属で間違いないとコメント頂きましたのでタイトルに追記しました。ありがとうございます!
冬場の葉裏と違い動きは活発であります。体長約2.3mm
唯一、横からピントの合った1枚。何か違和感..
ハチと同じ体色のダニが付いております。体長約0.26mm
こんなコバチにもダニが付くんですね。黒いのは目なんでしょうか
上翅には黒い筋の班あり
10月19日撮影 増位山
このタマゴクロバチ、近所の公園でも見つけました
今まで全く見かけなかったのに、10月から何度か遭遇しております
10月24日撮影 新開公園
BABAさん おはようございます。ひげぶとです。
返信削除このクロバチは、Calotelea属で間違いないと思います。
種によって異なりますが、ホストはバッタの場合と、トンボの場合に分かれます。
こんばんは
削除ありがとうございます。新しい属がブログに加わったので嬉しく思います。下の葉上のハチのいる環境はトンボが全くといっていいほど居ない公園なのでホストはバッタの気がします。
トンボの卵に寄生する種は、真っ黒です。
削除写真の美しいタイプは、濶葉樹のスイーピングで得られることが多いですね。
ありがとうございます。
削除ネタが枯渇した時にはスイーピングもやってみようと思います(^^
Perhaps Calotelea stellae, known from Honsu: 237547885_A_review_of_the_genera_Calotelea_Calliscelio_and_Oxyscelio_Scelioninae_Scelionidae_Proctotrupoidea_from_the_Palaearctic_fauna
返信削除Thank you for telling me :) That is a very good reference.
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