2014年11月16日日曜日

大発生! ツヤヤドリタマバチ

朝晩がぐっと冷え込んできました。10月に撮影したムシがまだ消化し切れていませんが最近の画像を。

朝晩の気温が下がってくるとヤマギシモリノクモグリバエの群集を夜露や霜のあたらない木の葉で見かけます。ぎっしり具合では負けますがツヤヤドリタマバチがコナラの葉裏で休んでいるのを見つけました。総数493頭でした。 

毎年、葉裏でまとまって見かける事が多いツヤヤドリタマバチですが

ここまで集っているのは初めてです

ハチ同士の間隔はキモグリバエに比べて広い

この状態はよく見ますが産卵場面は1度も出逢いません
白いのはヤノイスアブラムシ

どこから羽化して来たのでしょう

よく見かける背面のタイプです

産卵前の体のようです

産卵後は腹部は萎む? この個体で体長約1.7mm


ハエと違って直ぐに動けません

11月12日撮影 姫路自然観察の森

0 件のコメント:

コメントを投稿