2014年11月8日土曜日
ミカントゲコナジラミ 孵化 初齢幼虫
柑橘系の木の葉裏に黒い点々。のぞくと孵化して余り時間の経過していない透明な幼虫と卵から出ようとしている幼虫が居りました。それぞれ0.5mm以下の世界ですので、現場で撮影結果をみても詳細は分からず。帰宅後、パソコンの大きなモニタでようやく状況が把握出来ました。
記事内容とは関係ありませんが新聞や雑誌で左右にならべられたイラストの”まちがい探し”はステレオグラムを見る「平行法」「交差法」をやれば瞬時に間違いが浮き出て分かります。
下の画像を、その要領でご覧下さい。
あら不思議、右下の幼虫が動いております
ヒゲ4本の初齢幼虫
孵化後は透明な幼虫 体長約0.3mm
卵〜卵殻が割けた〜卵殻〜初齢幼虫〜黒化幼虫
写真の縦の長さ約0.45mm
こちらは卵から幼虫の毛が出ている所。空ではありません
左手、ボケておりますが孵化完了の幼虫が卵の上に乗っております
動き回る幼虫を見るのは初めてです
ひっくり返しました
10月17日撮影 増位山
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿