とうとう葉めくりの時期がやって来ました(^^ ブヨはともかく蚊を気にせずに林の中を入って行けるのは
良い事です。1週間ぶりにムシ撮りを行いましたが、寒い寒い、真冬日でした。いつもなら木の葉をめくる
のですが”初(はつ)葉めくり”は地面に張り付くように葉を伸ばしているギシギシです。これがかなりの
ヒット率で、しばらくギシギシの葉裏で見つけたムシを掲載して行きます。
追記:ezo-aphidさんよりDrapetis属とのコメントを頂きましたのでタイトルに加えました。
ありがとうございます!
ギシギシ属ですが種名まで分かりません
やはりコバチ関係が多い様で初見のものも何頭かいました
初見のオドリバエ。ちょっと被写界深度が浅く画がモヤモヤしておりますが...
複眼をみると完全に左右対称じゃないんですね
残念ながら口吻は写せませんでした
オレンジ色のオドリバエを撮るのは初めて
体長約2.5mm
背面に1本黒い筋のあるオドリバエはネット画像で見つけましたが、このタイプは見つけられず
11月28日撮影 新開公園
翅脈が単純ですねー。細部は見えないものの、Drapetis属と推測して矛盾は無さそうですが・・・・・。
返信削除こんばんは。「一寸のハエ」にも似たようなものがあり発見場所も記述の通りでした。また「Manualof Nearctic Diptera」でも翅脈を確認しました、ありがとうございます。
削除葉っぱめくり、楽しいですね。こちらはまだ小甲虫がうろついており、コバチなどはいません。
返信削除地面から30-50cm以下と以上で、葉裏にいる虫の種類が違う気がしています。多分湿度のせいではないでしょうか。それにしてもぎしぎしは地面ぎりぎりで、首が痛くなりそうです。
そちらとは気温がやはり違うんですね。まだ、始めたばかりで何ともいえませんが、確かに高低の差で顔ぶれが若干違うような気がします。
削除なるべくズボンを汚したくないので首より低姿勢をとるため足首が痛いです(^^