ウバメガシの若い梢にいたクリオオアブラムシとそれに寄生するマダラアブラバチを追いかけていた。(後日紹介)
帰宅してモニタで確認するとクリオオアブラムシの傍らに小さなムシがひっくり返っている!気付かなかった。
後日、ムシの正体を掴みに現場に。こいつは、かなり小さい。そして見た記憶のあるアブラムシ。調べてみるとHepotaさん、おちゃたてむしさんが紹介されていました。Hepotaさんも書かれていましたが、これは普通は
全く気付かないムシだと思います。
また、ひっくり返っているのではなく移動の必要の無くなった脚が反り上がっているようです。
イスノフシアブラムシとは、またひと味違う面白いデザインです。
深度合成画像は→こちら。
同じアブラムシですが、カタチ、大きさ、こうも違いますか
11月6日撮影 新開公園
こうして見るとムシの厚みがわかりますが、肉眼だと樹皮に着いたシミにしか見えません
Quadrartus agrifoliae (Ferris) 上の写真、体長約0.5~0.7mm
こんなヘンテコなムシが身近に居るとは...
頭部の目玉のよう突起は3個眼でしょうか。体が不規則に広がっています
18時の更新で深度合成画像紹介
どこまで厚みを増して行くのか
「異世界の異生物」
反った脚がクリスマスの七面鳥を思い出してしまいます(^^;;
幼虫はまだ、脚が地に着いています
どういう訳が自分の出した甘露を背に貯めている
11月9日撮影 新開公園
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