直径1センチほどのウバメガシの梢の表面が1mm以下のムシにとっては、かなり広いフィールドとなる。
カメラのファインダーを覗きながら梢の表面を探索して行く。運良くアブラムシの背に乗ったコバチを発見!!
産卵しようとしたのか、産卵終了したのか、シャッターを切った次の瞬間にはアブラムシの背より降りていた。
アブラムシの背から降りて逃走中のコバチを狙う。最後は空中に飛んで行った
下の丸はウバメガシアブラムシ幼虫
紛らわしいというかタイミングが良すぎて(^^;: まさかとは思いますが 銀の球は卵?
昨日の深度合成にも出ています(別個体)
どう考えても卵にしては小さすぎる気がします... さて...
「NATURAL HISTORY MUSEUM」の図解よりCoccophaginae (Encarsia perniciosi)が近いでしょうか
体長約0.5mm
逃走モードに入ったようで立ち止まる事無く
逃げて行きます
たまに出逢うアブラムシを無視しながら広大なフィールドを駆けて行きます
一瞬、この場に吸い込まれそうな錯覚を感じました
11月9日撮影 新開公園
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