11月12日の記事のクリオオアブラムシはすっかり姿を消していた。きっと手の届かない樹の上の方に移動して
しまったのでしょう。別のウバメガシにコロニーを探す事に。これまで観察して分かった事があります。
それは後脚を上げワサワサとコロニー全体で動く警戒行動です。光の明暗による”はためき”によるものが特に敏感で
した。アブラムシを啄みに来た小鳥に対して一斉に脚を振り上げ、コロニー全体でうねっており、対ムシの行動ではなく鳥に対しての動きだと考えられるのではないでしょうか。
頭部がパッカリ割れている脱皮殻
有翅幼虫の脱皮。うっすらと翅脈が見えます。これで成虫に?
色目が地味なアブラムシですが脱皮後の翅は美しい
触角からしてメスなのでしょう。翅が2枚。体長約4mm.
こちらは別個体。おなじくメスですが翅がありません。卵生雌でしょうか
なかなか脚が着きませんが
無事、着地成功
口針も脱皮するのでしょうか
11月15日撮影 新開公園
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