2016年3月15日火曜日

ケチャタテ 科 の1種 孵化

カクレミノの葉裏をレンズで舐め回していたら、たまたま1 頭、孵化中のチャタテムシを見つけた。この”たまたま”って大事。撮影時間が短くても”たまたま”良い場面が多くやって来ればなあ〜と毎度、思う..

この卵がチャタテムシのものと分かるまでの道のり→12345

体長約0.4mm.撮影するには厳しい大きさ

絞り値5.6 4にすれば、もう少し解像したのに。あとの祭り

柔らかいムシ、チャタテムシ。孵化するのも命がけと思います
過去撮影の孵化失敗現場→こちら

微妙に動いていますが遅々として孵化が完了せず、残念ながら最後まで見届けられず

チャタテムシ内部もごにょごにょ動いている感じです
以上3月4日撮影 木庭山

孵化後の卵を見ると昆虫界でよく採用されているハニカム構造のようです

後日、みつけた幼虫。体長約0.4mm
以上3枚 3月13日撮影 木庭山

2 件のコメント:

  1. ちょっとハニカム構造に感動しましたw

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    1. こんばんは
      表面が張った状態だとわかりませんが6角形の集まりなんでしょうね。不思議です。

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