お寺の石垣。いかにもコマダラウスバカゲロウ幼虫がいそうな雰囲気があった。
しかし、かなり探したが居ない。諦めかけたそのとき、ぺこぺこ動いている
ものが目についた。居た!と思ったが何だか違う。手にするとミノムシのよう。
みれば結構たくさんおりました。
4月4日追記:ezo-aphidさんよりチビミノガにお可能性を教えて頂きました。
詳細はコメントをご覧下さい。ありがとうございます!
殻?のおおきさ約3.8mm。
動いてくれなければ見つけられませんでした。
手のひらに載せると、にょっきり出てきました。
4月1日撮影。Nikon1 V1
ミノガは難しそうですね。ciniiのサイトで「日本産ミノガ科 形態」と検索すると、国内産50種のうち30種のミノの形やサイズ・素材、生活史について記された和文論文が見られます。この中にいるとは限りませんが、どうやらチビミノガと呼ばれている仲間のようです。ミノのサイズと形から、「パルテノス・・・、ハルノ・・・」のように思えるのですが。
返信削除こんばんは。
削除いつも、お調べ頂きありがとうございます。Ciniiで教えて頂いた箇所と論文をざっくり目を通しました。パルテノスの「微細な顆粒等」の記述が大きさといい当てはまりそうな感じではありますが、この分野もおっしゃる通り難しいようですね。