2012年4月12日木曜日
ヒメコバチ科 Tetrastichinae亜科 の 1種
冬期から葉裏で良く見かけた小さなヒメコバチ。私が見た小さなハチの中でもっとも
寒さに強いのではないだろうか。深度合成のために急速冷凍庫で3時間ほどお休み
してもらったが室温で再度歩き出した。1mmほどの小さな体に極寒でも消えない
生命の火の存在は驚きだ。以前の紹介記事は
こちら
。
ツルっとしていそうで 微細な皺がある。
正面単眼ある部位が少し歪んでいるのは作業中、何らかのダメージが加わった可能性あり。
針の先端に糊。
上の写真をトリミング。
体長約1mm。
4月11日撮影。Nikon D7000
シャリンバイの葉裏にて。
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