2012年4月12日木曜日

ソラマメヒゲナガアブラムシ

カラスエンドウにアブラムシがついていた。そのなかでお尻から何か?
出している2匹を発見。なんだ?
それと、よく見ると葉がかなり食害にあっている、小さなイモムシがかなり多く
生息していた。ハバチの幼虫であろうか。

4月15日追記:新たに頂いたコメントを緑字で写真に添付しました。ありがとうございます!
4月14日追記:ezo-aphidより興味深いコメントを頂きましたのでご参照下さい。
また画像を3枚追加しました。

出産中、脱皮中はいないか先ず探します。

有翅成虫。体長約1.3mm。小さい?

出産中!と思いましたが...。体長約2.3mm。

な、なんだろう。

別個体。色違いのものが出ている。角状管に何か着いているし。

黄色い何かの幼虫。右の若齢幼体は約0.8mm
4月8日撮影。 Nikon1 V1
4月14日追加分
こちらがソラマメヒゲナガアブラムシの有翅虫でしょう。体長約2.5mm。
ジャガイモヒゲナガアブラムシかも知れないとの事です。

テントウムシの幼虫も多く見られました。
ナナホシテントウムシのようです。

タコゾウムシ類の幼虫のようです。
アルファルファタコゾウムシの可能性もあるようです。
4月14日撮影。 Nikon1 V1


4 件のコメント:

  1. ソラマメヒゲナガですが、そちらでも卵越冬なのでしょうかねー。 卵越冬を前提に、現状が濃色の無翅虫が少数で、淡色の成虫が圧倒的に多い状況ならば、前者は幹母(卵から孵化)で後者はその子虫たちということになります。どちらも何を排出中なのかは判りませんが、それぞれの体色に近い色ので、体内容物なんでしょうね(??子虫)。有翅虫は小型すぎるで別種(?Aphis)でしょう。
    幼虫はHypera属などのタコゾウムシ類かもしれません(ゾウムシ類ならば、頭殻があり無脚です)。

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    1. こんにちは。いつもありがとうございます。
      コメント内容が気になって本日改めて見に行きました。私が探した範囲ですと濃色の成虫がほとんどの印象でありました。ということは卵で越冬したという認識で良いのでしょうか。
      頭殻、無脚、勉強になりました。

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  2. 越冬した胎生雌と幹母の違いは微妙で、濃色で脚や触角が短くなる傾向は同じと言われています。スライドにした測定値や、晩秋の卵生虫などの観察がないと、判定は難しいです。
    追加画像の有翅虫は、「?ジャガイモヒゲナガ・・・・」としておきます。テントウムシは「ナナホシ・・・」でしょう。ゾウムシは羽化成虫を見たいですね(北米から侵入したアルファルファタコゾウという可能性もあるかと)。

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    1. こんばんは。
      新たに情報ありがとうございます。コロニーに一緒にいても別種というのは素人には難しいですね(^^;;アルファルファタコゾウ、頭に入れてまた覗いてみます。

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