2012年9月11日火曜日

ムシヒキアブの1種 と ツヤエンマコガネ

 ふと横を見ると見慣れぬムシヒキアブが見慣れぬ甲虫を捕獲していた。
体長はコガネムシで7mm.アブが20mm以下位でしょうか。
コガネムシ科 Onthophagus nitidus

修羅場をくぐり抜けて来たかのような複眼の傷

9月5日撮影 Nikon1 V1 ゆめさき森の公園

3 件のコメント:

  1. 本当、ムシヒキはハエからカメムシから糞虫まで、なんでも食べるなぁ。
    臭くないのかな?(笑)ウンチの味はしないのかな?(笑)味覚はないのかな?
    野外でもそうですが、虫を見ていると、疑問が泉のように湧いて出てきます。
    この写真も、貴重な生態写真ですね。
    最近このブログを見るのが楽しくて仕方がありません。w

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    1. しかしはて、見慣れぬムシヒキとは一体なんでしょうな?
      私も詳しくはありませんし、名前もほとんど覚えておりませんが、
      いつもムシヒキを見かけた時は、まず尾っぽを確認します。
      あとは、胸部背面の模様だとか、口まわりの毛の量や、脚の形状とか。
      前は共食いしていましたし。縄張り意識が強いからだろうな、と勝手に解釈していました。
      ムシヒキも身近で、面白い昆虫ですよねっ。

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    2. いつもコメントありがとうございます。
      今回のムシヒキアブは横に回った時点で森のなかに消えてしまい細かい部分が分かりませんでした。この時期良く見かけるヒサマツムシヒキのようなスマートさは無い印象でした。硬い外皮に守られた甲虫も飛翔中、狙われるとどうしようもないですね。以前、飛んでいるハチを捕獲するシオヤアブを見ましたが、恐ろしいほど的確に背後に回っておりました。昆虫会のゴルゴ13!?

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