2012年9月2日日曜日

モンシロミズギワカメムシ

障害物の多さも手伝って非常に接写が困難だったモンシロミズギワカメムシ。
何日かに渡り、粘って何とか捉えられた。


触角の先端が黄色く発見しやすいが移動は速く、おまけに直ぐに飛ぶ。 成虫。体長約3mm.
ミズギワカメムシ科 Chartoscirta elegantula

動くものにとても敏感

8月28日撮影 Nikon1 V1 増位山

4 件のコメント:

  1. おはようございます。
    1枚目の写真を見て一瞬ヒメハンミョウかと思ってしまいました。こんなカメムシは見たことがありません。ミズギワカメムシ科というのも初耳です。一度見たいものですが、やはり水際にいるものなんですか?

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    1. こんにちは、複眼の張り出しが、ほんとハンミョウみたいですよね。私が見た範囲では本当に水際の泥地にいました。水際であっても土が乾燥している場所は見なかったです。特に幼虫はアリに間違えるほど多く見られました。しかし、座って観察していると見る見るうちに姿を消して行くんです。

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  2. 「日本産水生昆虫」2005年版の365-373頁に、日本産22種の特徴と写真、検索表が載っています。渓流の岩上、湿地や海岸の水辺にいて、ユスリカなどの双翅目を好んで捕食するとのことです(行動の素早さからみて、成虫を捕らえるのではないでしょうか)。
    ふた昔ほど前に、水辺の海浜植物間を走り回るのを見たことがありますが、生体写真を撮れるとは思えない動きでしたねー。

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    1. こんにちは。ほんと走り回っていてイライラさせられました(^^;;それにしても水際なら結構、広範囲に生息しているんですね!1度、食事中の場面に遭遇してみたいものです。

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