育った幼虫が体内から出て繭をつくりその中で蛹になり羽化を待っていると理解出来る。
しかし、その繭についた
追記:ひげぶとさんよりタマゴクロバチでは無くヒゲナガクロバチであると教えて頂きました。また
ezo-aphidさんよりアオムシはキンウワバ類の中齢ではないかとコメント頂きました。
いつも、ありがとうございます!
いつもの事でアオムシの食草を調べるのを忘れておりました(^^;;
アオムシ体長約14mm.コマユバチ繭4.8mm.ヒゲナガクロバチ約1.1mm.
同じように繭をつけているアオムシが居ましたが穴の開いている場所は同じでした。
ちなみにこちらが、その個体。
コマユバチの繭は簡単には取れないのでしょうか。
繭が黒く羽化が近そうなので持ち帰りました。
実はヒゲナガクロバチ、死んでおりました...。コマユバチに産卵していたのでしょうか?
こちらの繭も持ち帰りましたが作業中、紛失してしまいました。
もっとしつこく撮影すれば良かった...
9月23日撮影 Nikon1 V1 新開公園
28日に羽化しました。体長約4mm.
♂のようですね
以上3枚、試験管の外からの撮影で写り悪いです。
9月28日撮影 自宅
BABAさん おはようございます。
返信削除死んでいるのは、タマゴクロバチではなくヒゲナガクロバチ(Ceraphronidae)ですね。胸部の構造と翅脈からの判断です。
いつも、ありがとうございます。
削除雰囲気だけで決めつけており、細部の確認を怠っておりました。まだまだ修行が足りませんね(^^;;
コマユバチはさっぱり不明ですが、青虫は(体形・模様、腹脚数からみて)キンウワバ類の中齢ですね。湿け地に多いイヌゴマを食べていたのでしょうか。餌では種を決められないのですが、絞り込みはできるようです。
返信削除ありがとうございます。
削除コマユバチは大量に繭を幼虫の周りにつくっているイメージがありましたが1つだけの場合もあるんですね。
アオムシは特徴的な色目や形状でないと手がかりが無く、さっぱり分かりませんが、これで1つ覚えました。