色目や形のバリエーションが豊富なトビコバチ。初見の2種と過去に撮影済みの1種の登場です。
1月7日追記:まずは「その2」ですがezo-aphidさんよりコメントを頂きフサトビコバチ類であるが大図鑑には記載されていないようです。同種のように思うフサトビコバチをおちゃたてむしさんが掲載されておられます。それに続いて「その1」「その2」(おちゃたてむしさん記事のその2)も同種と思われるハチを紹介されています。
その1
ギシギシの葉裏にいた。小盾板が鮮やかなブルー。何枚か撮影して直ぐ飛んで行きました。体長約1.2mm
12月3日撮影 新開公園
その2
ヤツデの葉裏。こちらは何度か遭遇しているトビコバチ。小盾板に太めの毛が生えている。体長約1mm.
12月12日撮影 新開公園
その3
スダジイに葉裏に居た触角の長い初見のトビコバチ。腹部が小さいのでオスでしょう。体長約0.7mm.
12月16日撮影 新開公園
その2: 小楯板に長毛を備えるのは、フサトビコバチ類 Cheiloneurus(137-16,138-1,2,3,4), Zaomma(138-5,140-9)、Prochiloneurus(137-15)、とEncyrtus(137-8,9,10) の4属(だけ?)のようです。
返信削除カッコ内は大図鑑の(図版ー番号)で示してありますが、残念ながらそれらのどれにも当たらないようです。
ありがとうございます。
削除ようやく図書館に行かずに確認出来るようになりました。あらためて調べてみますと、流石、すべておちゃたてむしさんの所で見つかりました。見ているはずなんですが覚えてないものです(^^;;