ウバメガシの葉裏でヒラタアブの蛹を見つけた。Lachnus属を餌にしていたのでしょう。どんなヒラタアブが出てくるのか持ち帰った所、出て来たのはヒラタアブトビコバチ。今回はドジなトビコバチがいたお陰でアブの殻から出て来るところを目撃出来ました。
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長さ約5mm.どんなアブが出てくるのか楽しみにしておりましたが...四角い部分を拡大すると
採集してから10日後、羽化が始まりました
最初の1頭が殻を開け、脱出したものの2番手が、つっかえてしまった!
すると、別の場所に穴を開け始めた
穴を広げ抜け出る
アゴで細かく噛みちぎっている感じです
おちゃたてむしさんが観察されたタマゴクロバチのように奇麗に開けていません
寄主は違いますがマルカメムシの卵から脱出するトビコバチも同じような感じでした
結局、全部で20頭ほど羽化しました
12月6日採集 新開公園 12月16日羽化・撮影
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