原始的な昆虫。細かい鱗片が体を覆う。もっとシンプルに簡素化できなかったのだろうか。でも今日まで生命をつなげて来たのは、そのデザインに力があるからでしょう。そこがイシノミの魅力でしょうね。
複眼の周辺の曲線。それに沿って鱗片が重なり並んでいる
神懸かり的なといえば大袈裟でしょうが、凄い職人芸!?
左右の複眼は引っ付いている
背中のラインは複眼まで走っています。COBRAライン!
よく見かけるものの種名は分からず。
尾まで鱗片がびっしり
体長約8mm
9月19日撮影 増位山東
鱗片の鎧もタカラダニには通用せず
全く別場所にて。イシノミは同種のようです
スパッと切れたラインにそって鱗片が沿っている。神業ですね〜
真上から
タカラダニ 体長約0.75mm
9月14日撮影 三木山
こんにちは 超お久しぶりです。
返信削除たまーにネットに繋いだ時に、ブログ拝見させて頂いております。
この写真、あまりにも美しかったのでコメントしました。
ただ一言。美しいですね!!小さな体に、こんなに繊細なものを身に纏っているとは・・・。
こんばんは
削除お元気にされておられましたか(^^ お久しぶりです。
肉眼で見ると気色悪いと思う人がほとんどだと思いますが、原始的なカタチに美しい鱗片の並び。マクロ撮影の醍醐味を味わえる良いムシだと思います。