当ブログでもっとも登場回数が多い卵塊であります。10月に入り、このタイプの卵塊を相当数、目にしましたがタマゴコバチの寄生場面には出逢えず。
10月31日追記:ezo-aphidさんよりクロギシギシヨトウの可能性をコメント頂きました。ありがとうございます!
純白の眩しい卵塊。直径約0.7mm
1週間後
その1日後、あっという間に頭部の黒色が透けています
孵化してはじめに卵殻を食します。腹部はピンク色に染まっています。体長約2mm
(この1枚だけ違う場所の画像を引っ張って来ました)
黒い卵から1日後にはこのような状態に。腹部は食草で緑色に
こちらも体長約2mm
この1枚が無くなるのも時間の問題でしょう
丈が50cmほどの自生の木。ちょっと分からずじまい
丈が50cmほどの自生の木。ちょっと分からずじまい
10月11日〜19日撮影 新開公園
クロギシギシヨトウの生態と似てますね。大きな葉の各種草本に、大卵塊を産みつけ、年内は(葉が劣化しなければ中齢ころまで)幼虫集団を維持し続けます。中齢以降になれば、幼虫の斑紋でそこそこ判別できると思うのですが・・・・・・。
返信削除ありがとうございます。
削除近所なのでまた見に行ってみます。場所は覚えていますので、また報告出来ると思います。
ヤガ類は、土中のそれほど深いところでは越冬しません。せいぜい片手のクマデを掻くことで足りると思います。
返信削除「夜行性&土中に潜む」としても、老齢幼虫となって個別に分散してからの行動と思います。葉が劣化していなければ、年内は幼虫集団を維持し続けているはずですが。別種なんですかねー。
分散するのは老齢幼虫ですか。もう一度、周辺を探してみます。
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