2011年10月3日月曜日

ワタヘリクロノメイガ

ゴーヤに産みつけられた卵。はびこるイモムシ。ピンセットを用いて
駆除に取りかかった。せっかく出来たゴーヤの実も食害にあっており落胆。

途中オオフタオビドロバチ?が狩りにやって来た。上手い具合に食害のある所ばかり
を探索するが、幼虫は葉を糸で閉じた中にいるため1匹も連れ去られなかった。
(残念ながら写真撮れず)

駆除を続けていると羽化して間もない成虫と繭を見つけた。被害にあっていると
あまり撮影意欲が湧かないが記録として何枚か撮った。やっぱり撮ってて楽しい
ムシがいいな。あまり心が躍らない。結局30匹ほど片付けた。

やめてくれぇぇぇ。ゴーヤ茶にしようと思っていたのに。

最初は葉を食べ次に熟れた実を食べたのだろう。きれいなグラデーションになっている。

撮影中、逃げ出してダイブ。糸を吐きぶら下がったところをパチリ。

翅の白い部分が半透明。羽化して間もないと思うのだが背中左手に何らかのダメージ(穴)を受けていた。

3枚の葉を重ね合わせた中に蛹はあった。幼虫の時から葉を張り合わす習性、見た目悪く本当に頂けない。

尾端の触覚のようなものをグルグルと器用に動かしていた。



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