マクロレンズで見ると体長1.5mm~2mm弱の小さなハエのようだった。
5匹ほど雌しべの周りでゴソゴソしている。ここで羽化したのか翅がシワシワの
個体も何匹か居る。交尾しているのもいる。もう一輪、花を覗くと全く同じような
構成でハエが居た。写真を撮るとワサワサと動きが活発になり中断。
時間を於いて再度、観察しみるとハエの変りにアリが鎮座していた。
丁度良い気候なのか庭のムシ達も少し増えて来た気がする。
サランラップ!?のようにシワシワな翅。
腹部が大きいのがやはり♀でしょうか。撮影中、慌ただしく動いても結合部が解かれる事は無かった。
ガラスのおはじきのように見える平均棍。
特徴的な触覚。花びらの先にて。ムシと関係ありませんが透明なチョロギのようなものは何でしょうね。
なんとか、コメント送付ができるようなので、遅まきながら。
返信削除これでよくニセケバエ科とお判りになりましたねー。「田中川の生き物・・・・」(2009-04-01)に、日本の現状とともに詳しい解説があります。これは、どうもその種(翅脈からみてたぶんScatopse sp.)とは別種のようですが。
http://blog.goo.ne.jp/tanakagawa_shinogi/e/6f560937ac311822b7b9e0bd8f1ee388
幼虫が腐植物で育つためか、ゴミカ科という可哀そうな別名もあります。国内産でちゃんとした名前を持ってるのが2種だけというのも、ゴミ扱いですなぁ。
返信削除ezo-aphidさん こんにちは。
返信削除いつも有り難うございます。ド素人の単純な絵合わせでニセケバエ科?としました。
「田中川の生き物調査隊」も参考にしましたが、ぴったりくるものが’なく消化不良の
ままです。2種類しか名前が無いんですね、小さいハエは本当に難しいです(^^;;
こんばんは。
返信削除似たような種の画像をupしたので、リンク張りました。おちゃたてむしさんに、教えてもらって気がついたのですが。
報告まで。