幼虫達の為の狩りの必要性が無くなったのか庭のイモ虫、毛虫が
ぐんと増えた。困ったものだ。
ゴーヤの葉裏に蛾の卵らしきものを見つけた。ほとんど孵化が終わっていたが
なにやら怪しい卵も見える。アブラムシのマミーのような黒化したものが沢山。
その黒い卵から出ようとしている小さいハチを見つけた。穴が小さいのか
なかなか出てこない。観察を始めてから5分ほどで出て来た。
なるほど、腹部がぷっくりと大きい。前翅はまだ縮んだままだが
ブラシのように毛が生えた翅も見える。
卵の直径約0.7mm,ハチの体長約1mm。小さい虫の撮影は息を止める時間が長くなり
心臓にきっと悪いと思う。
同日追記:おちゃたてむしさんよりタマゴコバチ科(タマゴヤドリコバチ科)に
一致する所が多いと教えて頂きそれにともないタイトルを変えました。
ありがとうございます。
ほとんど孵化が終わっている。もっと早くこの卵に気付くべきだった。
被写界深度の浅さは、そのまま心臓の負担に比例していると最近思う。大袈裟かな。
翅が延びきるまで観察出来ませんでした。ノイズだらけですが、ブラシのような翅が確認出来る。
こんばんは。
返信削除ご自宅の庭でこんなに多様な虫が観察できるとは驚きです。
いつも参考にしている山岸先生の「寄生バチの解説」にあらためて目を通してみたのですが、この黄色いハチはタマゴコバチ科(タマゴヤドリコバチ科)の説明に一致する点が多いようです。
おちゃたてむしさん こんばんは。
返信削除ありがとうございます。私も山岸先生の「寄生バチの解説」に目を通しておりましたが
気付きませんでした(^^;;ありがとうございます。
猫によく糞をされる猫の額のような庭ですが、5mm以下の小さいハエやハチ等の虫は
結構居るように思います。害虫は嫌ですが虫が良く集まる庭造りが理想です。