2012年9月16日日曜日

イガウロコアリ ( Pyramica benten )

2017年3月20日追記:博多権三さんより種名を教えていただきましたのでタイトルを「ウロコアリ属の1種」から変更しました。ありがとうございます!


ツツジの葉の上に見慣れない羽アリ。初見のウロコアリ。直ぐに飛び立たれた。体長約3.2mm
9月10日撮影 Nikon1 V1 増位山

4 件のコメント:

  1. こんばんは。こちらもだいぶ前の記事ですが只今発見いたしましたのでコメントさせていただきたいと思います。

    このアリはウロコアリ属StrumigenysのイガウロコアリS. bentenだと思われます。よくいるウロコアリS. lewisiとはかつて違う属に属していたことがあり、大腮の形が大きく異なり雰囲気も少し違います。かつてイガウロコが属していたPyramica属の中では比較的普通に見られる種のようですが、私は一度しか採集したことがなく、超多い虫ではないように思います。

    この時期に飛ぶことは存じませんでした…(そもそも有翅個体を見たことがありませんでした)。

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    1. こんばんは
      ご無沙汰しております。諸事情が重なり、お返事が大変遅れました。申し訳ございません。

      イガウロコアリ、なるほど大顎の形がいつものやつと違ってますね。学名のbentenは弁天からですかね。タイトルに追記させていただきます。ありがとうございました!

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    2. こんにちは。こちらも5年も前の記事に対してのコメントをしておりますので、お返事はごゆっくりで構いません。
      bentenは仰る通り弁天からきているようです。

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    3. こんばんは。
      ありがとうございます!またいろいろと教えてください(^^

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