2012年9月5日水曜日

セセリチョウ 吸い戻し行動

セセリチョウをよく見かけるようになったが、私のイメージとは違う薄暗いじっとりとした林の中にいた。
花も水場も無いのに口器を伸ばしている。何だろ?よくみると鳥の糞に自らのオシッコをかけ吸っている。
(文字にすると強烈な行動に感じますね^^;;)調べると「吸い戻し行動」といい栄養補給のようです。

複眼の後方、毛が抜けていると今まで思ってましたが、ナカナカ奇麗な鱗片がありました。

最後の方でウシアブの襲撃に合い、引いた写真がありません(^^;;

結構なオシッコの回数でした



9月5日撮影 Nikon1 V1 ゆめさき森の公園

4 件のコメント:

  1. 初めまして私大阪に住んでるとある虫好きでございます。
    前々からちらちらと、こちらのブログのほうをみさしていただいております。
    実は私も最近一眼レフなるものを中古ですが購入いたしまして、ハエやハチなどを中心に撮影しているのですが、なかなかというか、BABAさんの写真の足元にもおよばない作品ばかりです。
    ニコンのD3100と、シグマ製105mmのマクロレンズを使っています。
    下記のURLに飛ぶと、作品の一例をご覧になれるかと思います。
    http://www.facebook.com/media/set/?set=a.332965666792474.79806.100002371310746&type=3&l=560661ca69
    フィールドでの撮影でやはり一番困るのは、手ブレです。BABAさんは、三脚や、独自の固定法などをお持ちでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. こんばんは、どうも初めまして。
      ミドリバエやヒラタアシバエの♀らしきものも撮影されていて見入ってしまいました(^^
      私も最初は等倍のマクロレンズで三脚を使って撮影しておりましたが、もっと撮影倍率を上げたくて今は昆虫写真家、海野先生考案の改造レンズが中心です。ブログ左手の”機材”を見て頂き参考になると良いのですが。基本的には手ぶれを防止する為にシャッタースピードは1/200以上で強制フラッシュで手持ち撮影しております。改造マクロは被写体との距離が2〜4センチほどと接写になりますので私の場合、左手をレンズに当て現場の状況によって左の指を使い枝や葉や岩等を掴んだり当てがって、なるべくカメラが動かない状況をつくり撮影しております。そういった技が使えない場面では運に任せて息を殺してシャッターを切ります。今の方法がベストと全く思っていませんが、かなり気楽に撮れるので、こればっかりです(^^;;

      削除
  2. BABA様
    ご返信ありがとうございます。
    海野和男先生のあの昆虫撮影の本は、私も購入いたしまして、持っております。
    やはり、改造マクロでしたか。いやはや、それでもこのブログの写真の鮮明さには、ただ感嘆するばかりです。いまラベルからハエ目も遡って見ていましたが、ハエの多様性のすごさに、あらためて感動いたしました。
    なるほど、フラッシュは必須ですね。しかし2~4センチとは。。。そうした場合、被写体に近づくのが今度は問題になってきますね。実は前はコンデジの1cmマクロで撮影していたのですが、これでは逃げられてしまって埒があかないと思い、一眼のほうを購入した次第でございます。
    参考になるコメントをして頂いて、本当に感謝します。改造カメラのほう、もう少し研究してみたいと思います。
    こちらのブログのほうも、以前にもまして、愛読させて頂きたいと思います!!^^;
    今後ともよろしくお願いいたしますmm

    返信削除
    返信
    1. こんばんは。
      そうなんです。遠くから狙う事が出来ないのと大きな被写体は写しきれないという弱点があります。3mm以下の虫のディテールを写し出すのは厳しいかもしれませんが105mmのマクロレンズをお持ちなら2倍テレコン+三脚という手もあります。右のLINK先の「ご近所の小さな生き物たち」そらさんのブログも参考にしてみて下さい。

      いつまで続くか分かりませんが、こちらこそ宜しくお願いしますm(_ _)m

      削除