2012年7月4日水曜日

ブチミャクヨコバイ科 の1種 幼虫

渓流に架かる橋の欄干の上でエビのようなムシが動いていた。ブチミャクヨコバイの幼虫だ。
機械じかけのように体を左右に振る。そして姿を消す。見るとカメラのディフューザーに跳び乗っている。
降りてもらう。撮影中、幾度となく気に入ったのか白いディフューザーに乗って来る。
もう少しじっとして欲しいムシでありました。

7月4日追記:ezo-aphidさんよりコメントを頂き、タイトルを改変しました。ありがとうございます!

ブチミャクヨコバイの前をシャクガ科の幼虫が通り過ぎる。体長およそ5mmほどか。

成虫は撮影した記憶があるのですが画像が見つかりませんでした。

思った以上にピントを合わせにくいです。

こちらは別の個体。本当にエビに見えます。約3.3mmほど。

複眼の模様が同じっぽいです。


7月2日撮影 Nikon1 V1


2 件のコメント:

  1. んー、だれかがエビフライと言ったのが印象的、ゆでると赤くなるのかなぁ。
    ブチミャクヨコバイ科Drabescus属には、ブチミャクヨコバイをはじめとして、コブチ、ナガブチ、スキバブチ、オグマ、ニトベの6種もいるんですね。ネットで見ると、ニトベとして紹介されてる物のひとつに似ていますが、6種の幼虫を比較をみないと確定しにくいでしょう。

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    1. こんばんは。いつも、ありがとうございます。
      確かにエビフライですね(^^ 幼虫だけではなかなか難しのですね。複眼の模様も余り差異がないように見えます。また1つ宿題が増えました。

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