ほんとに、秋まで何をしているんでしょうね。年一化の寄主にたいしてこのハチの生活サイクルがどうなっているのか、不思議です。(どなたか教えてくださることを期待して・・・)
こんばんは。今回のハチとは関係ありませんが、あれほど冬場、葉裏にいたニッポンオナガコバチの♀が何処にも居ないのが不思議で仕方ありません。
「ヒメオナガアシブトコバチの寄主」という論文(ciniiで検索)を見ると、その緒言に、オナガアシブトコバチを調べた岩崎拓さんの考え方が記されています。「越冬世代は早春に羽化して1月ほど生存し、ふか前の各種カマキリ卵嚢に産卵する。その子世代および孫世代がそうして夏を過ごし、次の越冬世代は秋の新しいカマキリ卵嚢に産卵する」としています。つまり、夏の間は、世代ごとにカマキリ類卵のうをわたりあるくということですが、種別の孵化時期、卵サイズなど、がこの考えに合うものかどうかは知りません。
こんばんは。いつもお調べ頂きありがとうございます。夏の間、プラプラしている訳でもないんですね。葉が茂って見つけるのは難しいですが秋が来るまでカマキリの卵嚢があれば、このことを留意して見ようと思います。
ezo-aphidさん、BABAさん、こんばんは。同じ世代のカマキリ卵に異なる季節に2度(以上?)産卵するというのは面白いですね。前年秋に寄生卵の生みつけられた卵に翌春羽化したハチが重ねて産卵することもあるのかとか、また自分の生まれた同じカマキリ卵に更に産卵することもあるのか、いろいろ疑問が生じてきます。ハチのサイズから考えるとカマキリ卵は非常に大きな資源なので、そういうことも可能なのかと想像してしまいます。
ほんとに、秋まで何をしているんでしょうね。年一化の寄主にたいしてこのハチの生活サイクルがどうなっているのか、不思議です。(どなたか教えてくださることを期待して・・・)
返信削除こんばんは。
削除今回のハチとは関係ありませんが、あれほど冬場、葉裏にいたニッポンオナガコバチの♀が何処にも居ないのが不思議で仕方ありません。
「ヒメオナガアシブトコバチの寄主」という論文(ciniiで検索)を見ると、その緒言に、オナガアシブトコバチを調べた岩崎拓さんの考え方が記されています。「越冬世代は早春に羽化して1月ほど生存し、ふか前の各種カマキリ卵嚢に産卵する。その子世代および孫世代がそうして夏を過ごし、次の越冬世代は秋の新しいカマキリ卵嚢に産卵する」としています。つまり、夏の間は、世代ごとにカマキリ類卵のうをわたりあるくということですが、種別の孵化時期、卵サイズなど、がこの考えに合うものかどうかは知りません。
返信削除こんばんは。いつもお調べ頂きありがとうございます。
削除夏の間、プラプラしている訳でもないんですね。葉が茂って見つけるのは難しいですが秋が来るまでカマキリの卵嚢があれば、このことを留意して見ようと思います。
ezo-aphidさん、BABAさん、こんばんは。
返信削除同じ世代のカマキリ卵に異なる季節に2度(以上?)産卵するというのは面白いですね。前年秋に寄生卵の生みつけられた卵に翌春羽化したハチが重ねて産卵することもあるのかとか、また自分の生まれた同じカマキリ卵に更に産卵することもあるのか、いろいろ疑問が生じてきます。ハチのサイズから考えるとカマキリ卵は非常に大きな資源なので、そういうことも可能なのかと想像してしまいます。