時間が無かったので短いルートを選ぶ。その途中、何の葉裏だろうタマゴクロバチを見つけた。
カメムシの卵を舞台にした現場は初めて。しかし時間が無く羽化は見られず。
先日、ボリュームたっぷりの素晴らしい写真を紹介された、おちゃたてむしさんの記事をリンクして
お茶を濁しておきます(^^;;
7月7日追記:ひげぶとさんより、標本と見比べて頂き Trissolcus flavipes Thomson の可能性が
あるとコメント頂きました。ありがとうございます!タイトルに属名を追加しました。
7月6日追記:画像1枚追加しました。
7月7日追記:ひげぶとさんより、標本と見比べて頂き Trissolcus flavipes Thomson の可能性が
あるとコメント頂きました。ありがとうございます!タイトルに属名を追加しました。
7月6日追記:画像1枚追加しました。
♀の羽化を待っている♂。体長約1.7mm。
触角で卵を触れながら歩き回っておりました。
♂同様、出てくるのを期待しましたが、観察中は出てきませんでした。
もう1匹居ましたが、何処かへ飛んで行きました。
寸胴でかわいいハチですね。
7月2日撮影 Nikon1 V1
7月6日追加
BABAさん、こんばんは。
返信削除頭頂のシャープなエッジと、中胸背の2本の溝(notauli)から、Trissolcus属の中でも種はかなり絞り込めます。
小楯板の表面構造がはっきり分かる写真はありませんか?もしもあれば、種までの同定が可能です。
こんばんは。
削除いつもありがとうございます。残念ながら小楯板を意識したカットは撮っておらず今日、追加したものしか、ございません。参考になれば良いのですが。
BABAさん、おはようございます。
返信削除昨日書きました2つの特徴に加え、中胸背の印刻のよりも小楯板の印刻が弱いことから、Trissolcus delucchii Kozlovと考えて良さそうです。
おはようございます。
削除早速にありがとうございます。改めて様々な判別点があるのだと感心しました。タマゴクロバチはどれも、同じに見えてしまいます(^^;; 属名が入り、種名までわかるとやはり嬉しいです。
BABAさん、ごめんなさい。
返信削除触角の付け根の上にかすかに同心円状の筋が見えるのでTrissolcus flavipes Thomsonの可能性もあると考え直し、標本を引っ張りだして写真と比較してみました。
私の同定ミスでした。写真のタマゴクロバチはT. delucchiiではなく、T. flavipesでした。申し訳ありませんでした。
こんにちは。いえいえ、再度ありがとうございますm(_ _)m
削除確かに、同心円状の筋が見られますね。細部まで留意しなければならないんですね。お手数掛けました。