ハエの殺し屋であるシオヤアブに気付かれないよう、こっそり近づいて接写。今回は名前の所以となった
♂の尾の白い毛の接写に挑戦してみた。スナイパーの背後を盗るドキドキ感は面白い。
腹部にプスリと口吻を刺している♀。犠牲者はヒメバチ科の1種でしょうか。ヒメバチの方で体長約11mm。
ムシヒキアブ科 Promachus yesonicus
消化液を注入されてか腹部は多くの気泡が見られる。おどろき!
しばらくして、口吻を頭部、胸部の間に刺し変える。腹部は吸い尽くし今度は胸部か。
別の個体♀。またまた餌食になっているのはヒメバチ科でしょうか。脚の牢屋ですね。
拡大
♂の白い毛。背後から忍び寄りパチリ。
横からパチリ。筆に出来そう!?
ヘビメタ調!?の恐ろしい脚。
上♀。下♂。
7月4日撮影 Nikon1 v1
WOO
返信削除the first photo is good~
BABAさん
返信削除シオヤアブが産卵をはじめたら、シャッターチャンスが訪れます。
カマキリの卵をミニュチアにしたような白い卵を注意してみると、時々、黒くて腹の長い小さなハチが「たかっている」ことがあります。これは、異形Telenomusともよぶべき、Telenomus promachivorusの♀成虫です。かならずチャンスがあると思いますよ。
こんばんは。
削除情報、ありがとうございます!白い卵、留意してみます。私が無理な場合でもきっと、どなたかが、ひげぶとさんのコメントを頼りに撮影してくれるものと期待しております(^^