”春のダニまつり”も今回で終わりです。最近、撮影したダニ全てを紹介出来ませんでしたが改めて
ダニの面白さを再確認しました。次回、機会があれば”夏のダニまつり”もやってみたいと思います。
ジュズダニ科 ( Damaeidae ) の1種
バリバリバリと間伐材の皮を剥いだ。小さな灰色の点。じっとみるとクモのようでクモでない。
レンズを向けると最近おちゃたてむしさんが紹介されたジュズダニのよう。相違点はこちらのほうは
余り背面にゴミを背負わず(フサヤスデの脱皮殻のみ)足にWAXのようなものが着いている点でしょうか。
体長約0.85mm.ゆったりとした動きです。それでも目を離すと小ささと色目で見失います
剥いだ樹皮の裏から表に歩いてきました
一対の白い筒から出た1本の毛。胴感毛。種類によっては先端が膨らむようです。
クモの巣が張った天井裏でひと暴れしたかのような出立ち。不思議
ゴミをまとっても素地は美しい!?
3月12日撮影 新開公園
おはようございます。
返信削除春のダニまつり、楽しませていただきました。
石の下や樹皮の間でこんなに色んな種が見つかるとは驚きです。こうして見せていただくとそれぞれにとても魅力的ですね。「胴感毛の比較」も見事としか言いようがありません。私も探してみたくなりました。
おはようございます。
削除本当はカニムシ探しの副産物だったのですが(未だに出逢えず)土壌の生物の世界の面白さを知りました。冬と春の狭間、パッタリ、虫が居なくなる時期があるので地面を掘ってみるのも良いかなと思いました(^^
いつも楽しく拝見しています。ことに「春のダニまつり」はすごかったー。それにしてもいったいどうやったらあのちょこちょこ動き回るダニをこんなに鮮明に撮れるのか。私が撮れるのはせいぜいアカケダニくらいです~
返信削除こんばんは
削除いつもご覧頂きありがとうございます。今回のダニまつりは比較的、移動スピードの遅いものが多く何とか捉える事が出来ましたが1mm以下のハシリダニはさすがに苦労して掲載するほど写真が揃いませんでした。また挑戦したいと思います。アカケダニも面白いですよね(^^