昨日、掲載したヒラタアブの幼虫は、またもや見失ってしまった。
どこかに居るのだろうけど。
ゴーヤはワタヘリクロノメイガの食害もあって半分枯れてしまったが
未だに2輪ほど花をつけている株もあった。その花に何やら見た事のない
ハエがとまっていた。体長約3.8mm。腹部は張り、口には水玉。
よく見ると水玉を膨らませたり吸い込んだりしている。以前、見た
クチナガハリバエと同じ動作だ。きちんとした理由あっての動作であろうが
遊びでやっているように、やはり見えてしまう(^^
2013.8/9追記:ezo-aphidさんよりコメントを頂きタイトルをウスモンケブカミバエから変更しました。
翅脈がわかる画像も1点追加しました。ありがとうございます!
同種をそらさん、tukikさんも記事にされています。詳細はアーチャーンさんの記事が参考になります。
右下でコンニチハしているのはアザミウマか。
初見はやはり嬉しいものです。
"R2+3脈の小枝"が確認出来ます。2013.8/9 追加
美しい複眼。水玉を吸い込みベロンと口器を出したかと思うとまた水玉を出した。
この大きさだから出来る芸当。決して真似出来ません。
お留守中におじゃまします。
返信削除斑紋に水玉模様の気配が全くないので検討してみました。翅の斑紋、翅脈、頭・胸部と小楯板の刺毛などを眺めて、ノゲシケブカミバエ(雄:アーチャーンさん2009.02.22を参照)と見たてました。Ito(1985)によれば、R2+3脈の小枝はこの属では頻繁に現れるそうです。ウスモンの小楯板には刺毛は1対だそうです。
BABAさんの同定は虫ナビさんのテネラル気味の雌、を参考にされたようですが、雄の方には淡い紋が追加されるようです。そらさんの雌、tukikさんの雌雄も同種だと思います。
こんばんは。庭には毎年、何本かノゲシが生えてきます...。
削除古い記事に光を当てて頂きありがとうございます。確かに虫ナビさんより同定に至りました(^^;;
”?”無しでタイトルを付けるのは、かなり慎重になるべきだと反省です(^^;;