2011年11月18日金曜日

アカハバビロオオキノコ

森の中の朽木が横たわっている所に乾いた大人がしゃがんだほどの
大きさの石が鎮座していた。透明感のあるオレンジ色の甲虫がゆっくり
動いている。体長約5mm背中(翅鞘)の部分が本当に透けて中の翅が見えている。
カワラタケ等のキノコを食べるようだが石の上の黄色い埃のようなものを
ゆっくりと歩きながら食べているようだった。

11月18日追記:石の表面にある丸いものはヘリトリゴケ科に属する地衣類らしいです。
ezo--aphidさん、いつもありがとうございます。

石の上の丸い点々としてあるのは何でしょう。オオキノコムシ科 Neotriplax lewisii

右の触覚が欠損している。

このカタチは完成されたものなんだろう。似たような色違いの甲虫が複数種いると思う。

2 件のコメント:

  1. 「地衣類なのかなぁ」と思って探してみたら、ヘリトリゴケと言うやつに似ていますねー。

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  2. ezo-aphidさん こんばんは。

    地衣類ですか、こんな事まで教えて頂いて申し訳ありません。
    また1つ賢くなりました。ありがとうございます(^^;;

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